亡国の危機を訴へる

この一年、武漢ウイルス禍に翻弄され続けてゐる間に尖閣諸島情勢は緊迫の度を増してゐる。中共は尖閣諸島略取を虎視眈々と企図して領域侵犯を繰り返し、今や軍事侵略一歩手前にまで立ち至つてゐるが、わが国政府の対応は、相も変はらず注視、遺憾姿勢から一歩も出ることがない。日米安保が発動されて米国が楯となつてくれるであらうことを唯一の具体的対抗策とし、主権国家として自らが毅然として軍事的に対応する覚悟もなく、怯懦としか言ひ様がない在り様である。強固な国家意志の後ろ盾のない巡視船の頑張りは、政府にとつてはアリバイ作りでしかない。

わが維新政党・新風が年来度重ねて批判して来た戦後体制(現行占領憲法体制)容認政治の積弊の結果であり、まさに亡国的情況としか言ひ様がない。

戦ふ国家意志を否定し続けて来た戦後政治の偽善を糾弾し、国民精神の覚醒を強く訴へるものである。


令和三年三月一日

維新政党・新風
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