総選挙への異議申し立て

総選挙が十月に実施されることとなつた。北朝鮮情勢が緊迫してゐる中での総選挙である以上、政権与党は緊急的国防政策やその障害となつてゐる現行憲法改正を最大の争点として強く国民に訴へる総選挙でなければならない。

しかし、安倍首相は国難突破解散と称しながらも、それを避けて消費税増税の使途変更を最大の争点にしようとし、野党は森友・加計隠しだと称してゐる。子育て支援策も重要な施策ではあるが、第二次朝鮮戦争も有り得る戦後最大の国家非常事態に対して対応する意志力を欠如させてゐるとしか言ひ様がない。須く戦後体制の悪しき習性の為せるところである。

与野党とも北朝鮮に対して只管実行力のない言葉で抗議するだけで、軍事的には米国頼みの依存症的姿勢に終始するのみか、脳天気に話し合ひでと唱へるか、いづれにしても大多数の国民の不安を一段と煽ることでしかない総選挙の在り様に異議を呈するものである。

平成二十九年九月二十七日

維新政党・新風
本部 発信 0000 | 声明 | このページの先頭へ↑