大飯原発の速やかなる再稼働を

五月二十一日、福井地方裁判所は定期検査のため停止してゐる関西電力大飯原子力発電所三・四号機の運転再開を差し止める判決を言ひ渡した。

大飯原発は、関西最大の発電量を有する発電所であり、さらなる稼働停止による悪影響は計り知れない。昨今、中露間における天然ガス取引の結びつきが強くなつてゐることひとつを取つても、わが国のエネルギー事情の見通しは厳しく、大震災以降も限られた資源の中で調達先の分散を図る必要を迫られてゐるわが国の状況は変はらない。

行政に対する司法の役割は極めて重要なものであるが、原子力規制委員会の厳しい新規制基準に基づく審査結果を空疎な理想論によつて差し止めることは司法の越権行為である。このやうな判決が罷り通れば原子力行政の進展はない。

維新政党・新風は、大飯原発の速やかなる再稼働を進めるとともに、現行のエネルギー政策の抜本的見直しを強く求めるものである。

平成二十六年五月二十三日

維新政党・新風

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